植村家

私の家植村家は武士の家系で昔、母(福井県嶺北の越前町生まれ)が嫁いで来た時に祖母(小浜市のこの辺りでは唯一奈良と関わりのある武田城の姫が武内家に嫁ぎ武内家から祖母が植村家に嫁いで来た(現在でも法事に行っている))が古い左三つ巴の家紋が入った着物を出してきて植村家は武士の家系だと説明がありました。

植村家は福井県小浜市小浜貴船の文殊地蔵のお寺のお堂があった場所に住んでいました。
文殊地蔵は小浜貴船の方々により植村家の敷地内から道路沿いへと移動されました。

戦後、沢山の韓国の方が日本に来られました。
植村家は朝鮮民主主義人民共和国の方に家を貸していました。
今でもその建物は残っています。


植村家の2人姉妹の長女として生まれた私は小学校1年生の入学式の日とともに福井県小浜市小浜津島に引っ越しました。

小学校の入学式の日に同じクラスの元夫、幸田 篤洋と出会いました。
中学校3年生までの9年間同じクラスで育ちました。

19歳の時に株式会社 山本建設 工務課に入社

1996年24歳の時に結婚し幸田(家紋・桔梗) 玉美(あまり詳しくありませんが夫の祖母は滋賀県の井伊直弼に関わりのあるお家から小浜の幸田家に嫁いできています。)になりました。

私は長男(篤希)長女(宙)を産みました。

長女(宙)が生まれた頃に夫の実家の全ての会社が倒産しました。

37歳の10月20日に夫と離婚し植村 玉美に戻り2人の子供を育てています。